March 2011

March 25, 2011

ご無沙汰しています

最近日本語ネット界からすっかり遠ざかってしまいました。元気です。日本は大変なことになっているようですが、こちらでも大きく報道されています。

友達のアンマリーはパニック状態になってしまい、私に電話してきては泣き崩れる状態。私のことを心配しているらしい。「うちは幸い家族も友達も皆元気だよ。」と言っても、何の効果もない。「日本は小さい国じゃない?」って、そりゃそうだ。「毎日毎日さばらのことばかり思っている。私には何もできることがないので」と私のために日本の地震/津波/原発をテーマに絵を描いてくれています。こちらから電話したりすると、まるで私が世界にたった一人残された日本人かのように、「あ、さばら、大丈夫?どうしてる?」と涙声。もちろん私も日本の現状、将来を案じてはいますが、個人的にそう泣き崩れられても困っちゃいます。私は当然、生活は普段通りで、仕事やライブ通いに生きています。

普段はまったく連絡のないような人や、美容院のお姉さんまで、電話して安否を気遣ってくれます。ほとんどの人は「私の家族と友達は皆元気」と言うと、それで終わり。面白いのは、案外(在米の)日本人の友達はあまり電話してこない。私もあまり電話しない。だって、アメリカの家族まで影響が及ぶような人は自分のことで大変だろうから、そこへ私が電話するのは邪魔になるだけ。影響のない人は私のように、生活に変化はないでしょう。

今日アメリカ人の友達のところに遊びに行ったら、親は日本のための募金活動で毎日奔走。子供は学校でおこずかいから1ドル募金したのだとか。これがアメリカらしい募金で、クッキーを買うとそのうち1ドルが日本の募金に当てられるというもの。そんなことしないで、クッキー代ごと丸ごと募金するとか、そういうことにはならないらしい。私が日本を代表してるわけじゃないけど、それでもやっぱり嬉しいですね。まぁ、私の知り合いだからやっているわけではなく、ここの奥さんは弟が日系人で、私以外にも日本人といろいろとつきあいがあるので、やっているのではないかと思います。

日本の部品工場がたくさん営業できなくなったため、日本車はもとより、iPad2のヨーロッパ発売が大幅に遅れるとか。

原発推進のための電化政策やミレナリオ(だっけ?)などは、当然これを機に見直すことになるでしょう。原発を今後日本の産業にするという計画は、推進したとしても、なかなか海外から注文が入らないかも。計画停電って、いつまでやるんでしょう?福島の六基分を補うような発電所をすぐに作れるわけもなく、、、ここのところ、日本の夏はすごく暑いから、あの猛暑で冷房を切られるのは大変だろうと思います。

日本の実家や、ラジオなどから聞こえている日本のニュースは、アメリカで(英語で)やっている視聴率の取れる悪いニュースだけでなく、いい話がいっぱい伝わってくるので、嬉しく思います。悲惨なニュースばっかりきいていると、アンマリーみたいになりかねない?

sabala at 10:40|PermalinkComments(6)TrackBack(0)日本